jobluckコラム1|滝を登れ
出世魚を知っていますか?
出世魚とは、魚の成長に応じて呼び名が変わる魚のこと。ブリやスズキ、ボラなどが知られています。
”ぶり、はまち、元はいなだの出世魚”という川柳を耳にしたことがある方もいると思います。
そして、コイ(鯉)も名前こそ変わりませんが、出世魚に名前をあげられますが、 これは、コイが滝を登りきると龍になれるという中国の伝承・登竜門に由来します。
5月5日の”こいのぼり”も、そんなコイの伝承にあやかり、立身出世を願ったのが始まりです。
仕事運をあげたいとパワーストーンや風水に頼るのもいいと思いますが、ちょっとコイを見習ってみるのはいかがでしょう。
滝をのぼってみせろとは言いませんが、それくらいの覚悟や努力が必要なのですよ、本当はという耳に痛い話です。
かつて日本では終身雇用制で、いったん就職すれば自ら退職しない限り、よほどのことがなければ定年まで勤務し続けることができました。
そして年が経つごとに昇給し、誰でもある程度の役職につくことができたのでした。
しかし今では昇給どころかむしろ給料は減り、管理職になれるのはほんの一握りの人間、それどころかいつリストラされないか冷や冷やしながら働かなければいけない始末。非常に世知辛い世の中です。
しかしそれを嘆いても致し方ないこと、みんなで出世魚目指して頑張ってね?ね!
もう人並みの努力では欲しいものは手にはらない。いや、ちょっとそれは無理っということもやってみせてこそ、チャンスは広がるのではないのでしょうか。
まず視点や発想を変えてみる、そこから何か始まるかもしれませんよ。コイも泳ぎなれたところから飛び出す勇気をもったものにだけ、龍になる可能性が生まれるのです。